2019年6月29日-30日にかけて富山県魚津市で開催する、つくるUOZU「ハッカソン夏の陣」のテーマをここに発表します。
3つありますので当日、好きなものを選んでください。
テーマ①
ゲートボールのプレイヤーを増やすことに繋がるスマホゲーム
仮想クライアントワークのテーマです。
「ゲートボール」=「老人のスポーツ」の代名詞的な存在になるまで社会に浸透してしまい、それが若者への普及を妨げている、といったことまでWikipediaに書かれていたりする、ゲートボールですが、この超高齢化社会の日本、ポテンシャルプレイヤーが大量にいるわけです。
というわけで今回、公益財団法人日本ゲートボール連合さんに想定クライアントになっていただきます。
クライアント曰く、「ゲートボールは実はすごく戦略性で勝負する面白いスポーツ」(らしい)が、どんどん競技人口が減っている模様。
というわけで、若い世代や、これから老人になるような世代の人たちにスマホゲームを通じて、「ゲートボールやってみたいかも」と思ってもらえるようになるのが、ゴールです。
ちなみに・・・、ハッカソン当日にもう少し詳しく話ますが、日本ゲートボール連合さんでは、実際にこのようなプロジェクトが発足するところなので、これは!というゲームにはビジネス化もあるかも、的な話もしています。
なんか予習しておこうかなーと思われる方は、是非こちらのページをご覧ください。
ウガンダから来たゲートボールの伝道師という動画があって面白かったです。
なお、日本ゲートボール連合さんには、当日の審査員として来ていただきます!
テーマ②
自分たちの作ったオリジナルゲームをVTuberで配信する
このテーマは、二段構えになっています。
- オリジナルゲームをつくる
- VTuberでそのゲームのプレイ動画を配信する
です。
皆さんも恐らくご存じのとおり、2019年現在、飛ぶ鳥を落とす勢いのVtuber業界。
そして、VTuberといえばゲーム配信動画が面白いですね。
この配信、実は面白いだけじゃなく、マーケティングやPRとしてもすごく注目されていて、これからもどんどん伸びていくと予想されます。
広告系とかでも、よくクライアントからお話しをいただいたりします。
通常、VTuberキャラクターの開発・実装は、様々なスキルセット・機材、チームが必要になるわけですが、「誰でもVtuberに気軽になれる」ツール(アプリ)を提供されている会社さんがいます。
それが「カスタムキャスト」さんです。
このアプリを使って、PCの画面をスマホと連携すると、すごく簡単にVtuberキャラクターを作成し、配信できます。
▼スマホ+PCで開発したゲームの実況をする方法の参考:
▼とりあえず使ってみるための参考:
というわけで、こちらのテーマでは、オリジナルゲームを作成しつつ、VTuberと化してそのゲームの面白さを配信して下さい。
そしてなんと、このサービスを提供されている株式会社カスタムキャスト さんの、代表取締役社長である 川崎 大和さんに、審査員として魚津に来ていただきます。
テーマ③
フリーテーマ
「テーマとかややこしいものはいらん!」
「ワイはワイが面白いと思ったものを作りたいんや!」・・という方、一切阻みません。
特に昨年からの参加者や個人開発者の方で、ただひたすらもくもくとやりたい方や、すでにリリースに向けて動いているものがある、という方、是非この機会にここで集中して開発して下さい。
以上です。
ちなみに、ハッカソン当日の午前中にこれらのテーマに合わせて、ゲームの企画を考えたり、ゲームデザインしたり、それをもとにチームを作ったり、チームで設計したり、というサポートも実施します。
なので、ゴリゴリにアイデアを温めて来なくても大丈夫なので、ご安心下さい。
というわけで皆さんの参加を楽しみにしています!